タミヤ 1/48 F4F-4 ワイルドキャット
というわけでショウケンです。
今回はこちら
タミヤ 1/48 F4F-4 ワイルドキャットを製作していきます。
傑作機シリーズって箱絵かっこいいんですが何かこれだけは…
早速コクピットです。少ないパーツ数ながらよくできてます。
そして内壁を取り付け。主脚の巻き上げチェーンはモールドされてるので塗り分け。
シートベルトはマスキングテープでそれっぽく。
どんどん進めていきますが、まずは表面を見てください。
綺麗なパネルラインに凹凸リベットが全面にびっしりと…
傑作機シリーズ内でも珍しい表現ですね。
そんでパーツ数は少なく合いは流石のタミヤといったところで、組み立ては一瞬です。
塗装にいきましょう。
まずは黒。リベットがどんだけバチバチかが伝わるかと。
今回はこの2色を混ぜて上面に吹きます。
バーっとやっちゃって
白を足してワントーンアップ。
下面は311番です。
ここで作っている機体のマーキングを発見できました。歩行帯がありますね。
パパッとマスキングして黒吹き付け。
これがあるだけで全体が締まって見えます。
さてさてデカールですが、凹凸リベットの表面に果たして貼れるのか…
こんなものがタミヤから出ました。
名前からして凄そう。
実際に使ってみると…
なんということでしょう
見事に馴染んでいきます。リベットのてっぺんはどうしようもないのでリタッチしますが。
そんな感じでデカール終わり。
汚していきます。
サッとウォッシングするだけでリベットが強調されます。
排気煙はエアブラシで吹き付け。
タイヤは自重変形にするので、2つ重ねて固定して削ります。
今回はこれだけではありません。
同じくタミヤのこちらを作ります(一部だけ)
ちなみにトラクターはフォード 9Nというものだそうです。
それでは完成。
久しぶりに外ロケ。
マーキングはVGF-29(第29護衛戦闘飛行隊)です。
護衛空母に搭載されていました。
こういうアイテムがあると引き立ちます。
というわけでタミヤ 1/48 F4F-4 ワイルドキャットでした。
非常に組みやすくモールドも素敵な良いキットでした。
72でもワイルドキャット作りたいな…
ん?
お知らせです
月刊モデルアート2020年10月号ニューキットレビューにて、アルマホビー 1/72 FM-2 ワイルドキャットの作例を担当しました。
組み立てのポイントや塗装、「ワイルドキャットなのにFM-2って何?」という話もしてます。
特集はスミ入れです。
【サンプル公開】月刊モデルアート2020年10月号|モデルアート公式|note
こちらからサンプルがご覧いただけます。
そんな感じでよろしくお願いします。
というわけで今回はここまで。
それでは。
タミヤ 1/48 F4F-4 ワイルドキャット 完成しました
— ショウケン (@kn20154) 2020年8月15日
同じくタミヤのパイロット・モトタグセットも合わせて作りました pic.twitter.com/78sEmOL7s1