スペシャルホビー 1/72 He162
というわけでショウケンです。
今回はこちら
スペホビ最新作、ハインケル He162を作っていきます。
タミヤやトライスターでお馴染みの機体ですが、1/72だとドラゴンのアレかホビボのイージーなんちゃらか滅多に見かけないレベル(元フロッグ?)ぐらいでした。
そこに突如現れた完全新金型。
既にこの時点で決定版となることが確約されています。
パーツ数はこんだけ。何かスペホビっぽくないような…
まあ先に進みましょう。
合いは極めて良好でパチパチと組み立てられます。
コクピットはシートベルトのデカールがあるのでストレートでこの仕上がり。
ギアベイも少ないパーツ数ながらよく出来てます。
コクピットとギアベイは内部に挟み込む際、隔壁の一番膨らんでいる箇所が干渉するので、軽く削っておくと綺麗に収まります(重要)
ということで組み立て終わり。
塗装はよく分からんので適当。
そもそも2色の緑の区別が怪しい。
今回塗り分けにやたら苦戦してグダグダ…
デカールはコーション類もあったんですが確認できなかったので1枚のみ。
このキット、機関砲が再現されていないので
余った棒状のパーツを適当にポチッと。
細かいパーツを付けていよいよ完成…
ん?
薄々気づいてはいましたが尻餅。
しかしご安心ください。
エンジン搭載部の中身は空洞になっています。
なので…
とにかく前方に重りを詰め込めば大丈夫。
一件落着。前脚の強度はそれなりにあるので問題ありません。
と言うわけで完成しました。
黄色の3番(120072)はイギリスが接収。ラウンデルを付けて試験飛行などをしていましたが、ある日操縦ミスにより墜落。英空軍パイロットが亡くなりました。終戦後に牙を剥いた機体でした。
というわけでスペシャルホビー 1/72 He162でした。
非常にサクサク組み立てられます。小粒ですがカッチリしていて好印象です。
CMKのレジンパーツを投入すればエンジンまで再現できますのでいかがでしょうか。
それでは。
スペシャルホビー 1/72 He162 完成しました!
— ショウケン (@kn20154) 2020年10月31日
非常に組みやすかったです pic.twitter.com/Yxa3xvf0qv