エデュアルド 1/72 F6F-5 ヘルキャット
というわけでショウケンです。
今回はこちら
エデュアルド 1/72 F6F-5 ヘルキャットを製作していきます。
ウィークエンド版にしたらまさかのキャラメル箱。しかも崩れやすい形状なので積むわけにはいきません。
ヘルキャットはハセガワの1/72を一度組んでいます。といっても高校1年の時、ガンプラからスケールモデルに転向してすぐの頃ですのでかれこれ7年前になります。
当時は水性ホビーカラーを平筆でビャーッと塗っていましたねぇ。
こういった経緯があるのでヘルキャットにはちょっと思い入れがあります。なぜ7年間組まなかったかは置いといて。
早速やっていきましょう。
コクピット。全部で8パーツでシンプル。こういうのでいいんだよ。
このキット、主翼を胴体に直接差し込みます。
特に強度にも問題ないし、下半分を主翼下面と一体にして分割するよりこっちの方が圧倒的に楽ですね。
なので謎の製作途中写真が生まれます。
組み立てに関してはマジで何も問題ないので
速攻で士の字。
黒吹いて
ディープオーシャンブルーを2回重ねます。F-2の洋上迷彩の濃い方。
ここで一回光沢クリア吹いて
マルチホワイトでスミ入れしたんですが、はっきり言って大失敗しました。ショック過ぎて拭き取り後の写真を撮り忘れるぐらい。
なので急遽フラットブラック+レッドブラウンでウォッシングしたら…
残っていた白と混ざってなんかいい感じに収束しました。
そんでデカール貼り。非常に薄くちょっと引っ張っただけで破れます。
しかしその代わり、シルバリングが一切起こりませんでした。
エンジンは焼鉄色で塗ってシルバーでドライブラシ。モールドがキレッキレなので良き。
これで完成…
ではなく、
今回はやりたかった事があるのです。
それがこちら
排気管から伸びる煤ですが、白っぽくなっています。
単色の機体なのでこういったところでアクセントをつけたいところ。
まずは黒を少し広めに吹いて
レッドブラウンを乗せた後(画像略)
適当なグレーにレッドブラウンを足して、シャバシャバに薄めたものをふんわり吹きます。
これにて完成。
セルフタイマーでペラ回してみました。
無骨さがたまらんですね。
レンズ通したらスミ入れほとんど見えなくなっちゃった。
というわけでエデュアルド 1/72 F6F-5 ヘルキャットでした。
他にも-3や-5N、プロフィ版もあるので作ってみてはいかがでしょうか。マジでオススメです。
それでは。
失敗ショット。
エデュアルド 1/72 F6F-5 ヘルキャット 完成しました! pic.twitter.com/4z5zkljvEh
— ショウケン (@kn20154) 2020年2月23日
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