アカデミー 1/72 F/A-18C
というわけでショウケンです。
2020年最初に手をつけるのはこちら
アカデミー 1/72 F/A-18Cです。
厚木時代のVFA-192ゴールデンドラゴンズのデカールがついた仕様となっています。
まずはコクピット
モールドがしっかりあるので塗装。
組み立ての過程すっ飛ばしました。
機首の箱組みが少し組みにくいですが全体の合いは良好なので問題ないかと。
ただレガホはA〜Dで細かい箇所が色々と違ったりします。アンテナの形やフェアリングの数やそれはもう色々と。
アカデミーは各バリエーションが製作できるようにパーツを用意してくれていますので、自分が作りたい機体をよく調べてから組んだ方が良いです。分からなかったら説明書通りでも大丈夫です。
吊るしものですが、今回はGBU-38とAIM-9Xでやりたかったので同社のF-35Aから持ってきました。
F-35Aについてはこちら
アカデミー 1/72 F-35A - 人の金でプラモが欲しい
塗装開始
まずは2番ブラックで下地
次に全体に307番
上面にはさらに308番瓶生です。
下面は308番と107番キャラクターホワイトの1:1です。
瓶生の307/308だと青が強い印象があるので制空迷彩の時はいつも308番の濃淡で明るめに塗装しています。黒立ち上げだからというのもありますが。
GBU-38はヤタ式で塗装。
ベースを吹いたら
レンジフィルターを当てて重ねます。
本当は溶きパテ塗って叩きますけど面倒なのでこれでもいいかなって。
デカール貼りにいきます。
ビバ・カルトグラフ
こいついっつもカルトグラフのキット選んでるな。
ウェザリング開始
まずウォッシングで叩くように拭き取った後
特徴的な汚れ方をする箇所にエナメルで描き込み。
最終組み立てに入ります。
シートをそのまま入れるとかなり低くなってしまいます。
なので適当なプラ材で2mmぐらい嵩上げ…2mmってデカくない?
修正後。見栄えが良くなりました。
AAS-38のセンサー部には、ホログラムフィニッシュを貼った上に偏光フィニッシュを貼る豪華仕様。
ジェット機を作る際はどちらも持ってると便利です。
それでは完成。
HUDにも偏光フィニッシュ貼ってます。
アカデミーのレガホは72でナンバーワンですね。
というわけでアカデミー 1/72 F/A-18Cでした。
しばらく正規代理店がなく各店舗ごとに仕入れていましたが、2020年からインターアライドがアカデミー取り扱いを始めます。このキットも第一弾としてスパホと共に全国に出回ると思いますので一度作ってみてはいかがでしょうか。
それでは。
アカデミー 1/72 F/A-18C "VFA-192 ゴールデンドラゴンズ" 完成しました!
— ショウケン (@kn20154) 2020年1月5日
吊るしものはF-35Aから持ってきました pic.twitter.com/pYOPr06w7P
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